エコおみくじ [路上観察的]
下の筒から番号がついた棒を引き出すところまでは、普通のおみくじと同じ。
その番号を、紙の札に換えてもらうのではなく、前の看板で吉凶を確かめます。
何とエコなおみくじではありませんか。…ただし、何と書いてあるのか、さっぱり読めません。
明治42年の銘があります。
京都伏見、金札宮にて。
その番号を、紙の札に換えてもらうのではなく、前の看板で吉凶を確かめます。
何とエコなおみくじではありませんか。…ただし、何と書いてあるのか、さっぱり読めません。
明治42年の銘があります。
京都伏見、金札宮にて。
和の心 [路上観察的]
白木の板に美しい楷書。さすが京都である。土台は山葵漬か何かの樽にコンクリを詰めたもので、明らかに手作りの逸品。これだけのものとなると、やはり持って行く輩がいるのだろうか、厳重に施錠されている。しかし、この看板を見て駐車を申し込まれたら、皆様にこの逸品を見ていただけなくなるという矛盾に、作者は気づいていないのだろうか。京都市某所にて。
【これまでのあらすじ】
http://bamboo-photo.blog.so-net.ne.jp/2008-01-07
http://bamboo-photo.blog.so-net.ne.jp/2008-10-09
http://bamboo-photo.blog.so-net.ne.jp/2009-08-28
【これまでのあらすじ】
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夢の跡 [路上観察的]
かつて、ここには「伏見桃山城キャッスルランド」という遊園地がありました。2003年閉園後しばらく放ったらかしにされて廃墟化していましたが、その後整備され、現在は運動公園になっています。もう遊園地の痕跡は残っていないかと思っていましたが、敷地の片隅に取り残された鹿に遭遇しました。過去の栄光も感じられない無残な姿です。