時には鉄道写真 [伏見隅々]
宇治川にかかる近鉄線澱川鉄橋、昭和3年架橋。
橋げたがないのは、軍艦が通れるようにしたためだそうです。
【訂正】「軍艦が通れるように」ではなく、「陸軍演習の邪魔にならないように」でした。
明治19年から伏見に第四師団工兵第四大隊が置かれ、宇治川周辺が架橋や渡河の訓練場になっていたそうです。奈良電鉄(現・近鉄)が鉄橋を架けようとした際、急流を塞き止めたり流路を変えたりされては困ると、陸軍からクレームがついたそうです。〔池田一郎・鈴木哲也 著『京都の「戦争遺跡」をめぐる』つむぎ出版〕
橋げたがないのは、軍艦が通れるようにしたためだそうです。
【訂正】「軍艦が通れるように」ではなく、「陸軍演習の邪魔にならないように」でした。
明治19年から伏見に第四師団工兵第四大隊が置かれ、宇治川周辺が架橋や渡河の訓練場になっていたそうです。奈良電鉄(現・近鉄)が鉄橋を架けようとした際、急流を塞き止めたり流路を変えたりされては困ると、陸軍からクレームがついたそうです。〔池田一郎・鈴木哲也 著『京都の「戦争遺跡」をめぐる』つむぎ出版〕
香雪 [伏見隅々]
2月7日の雪、伏見の松本酒造さんです。
この季節、酒蔵のそばを通ると、ぷうんといい香りがしてきます。日本酒党にはたまりません。
歩いているだけで酔いそう。雪など降って冷え込んだ夜にはキュッと…。
伏見では2月14日に「酒蔵開き」が開かれます。
つくりたての原酒(約18度)の試飲や吟醸酒粕の販売があり、毎年賑わいます。
この季節、酒蔵のそばを通ると、ぷうんといい香りがしてきます。日本酒党にはたまりません。
歩いているだけで酔いそう。雪など降って冷え込んだ夜にはキュッと…。
伏見では2月14日に「酒蔵開き」が開かれます。
つくりたての原酒(約18度)の試飲や吟醸酒粕の販売があり、毎年賑わいます。